インフォメーション

2020.07.27 (Mon)  10:35

赤池

天気悪くてイヤですね。4連休明けの今日、富士山の山頂には「笠雲」が!さらに北東に少し離れたところには巨大な「吊るし雲」と呼ばれる、不思議な雲が出現しました。

笠雲とは

笠雲は、富士山の上に覆い被さって、笠を被っているように見えることからそう呼ばれています。上空を流れる湿った空気が山の斜面にぶつかることによって、強制的に上昇して雲ができます。このとき、上空の風が強いと、風上側の斜面で雲が発生。風下側の斜面では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、山頂付近で雲が止まって見えます。

午後からの雨のサイン。天気が崩れる前に見られることが多く、今日は日本海にある梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が南側から流れ込むため、富士山周辺でも雨が降る予想です。一時的に強まることもあるので、降り方にも注意してください。

富士五湖のひとつ「精進湖」の近くに、第6の湖とも言われる「赤池」が先週、出現しました。実に9年ぶりのことですが、「幻の湖」が見られるのはあと2~3日だと言います。なぜ突然現れたのでしょうか。その雄大な姿から、「霊峰」として人々に崇められてきた富士山。その麓には、富士五湖と呼ばれる噴火によって造られたとされる5つの湖があります。「水深は浅く水草も多いですが、かなり水は透き通っています」土地を管理するキャンプ場によりますと、湖は広さ15メートル四方ほどで深さは最大で50センチあったということです。この湖の正体は?敷地を管理するキャンプあかいけ広報係・日原万博さん「赤池と呼ばれてます。大雨が降った時に出てくる幻の池」しかし、これは相当レアケース。前回出現したのは、なんと9年前の2011年。まれにみる大雨が降らないと現れないのです。

さらに、条件があります。

日原さん「ここの近くの精進湖、本栖湖、西湖とつながっていると言われています」赤池は隣の精進湖などと地下でつながっているとされていて、精進湖の水位が上昇しないと現れないのです。現在、精進湖の水位は平均より2メートル68センチ高くなっているということです(※22日の精進湖の水位 平均+2.68メートル 山梨県による)。

9年ぶりに現れた不思議な湖。水位は低下しており、観賞できるのは、あと2~3日になりそうだということです。

今週も1日1日大切に過ごしましょう✨