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2020.02.14 (Fri) 09:56
魚上氷
今日2月14日から七十二候は「魚上氷(うおこおりをいずる)」。魚たちが暖かさを感じ、割れた氷の下から魚が跳びはねる頃といわれます。
春を告げる魚たち
ニシン
ニシンは、春になると大群で北海道の西岸にやってくることから、春告魚と言われているようです。春告魚と言えばニシンが有名でしたが、徐々に漁獲量が減り、国産のニシンは一時期幻の魚とまで言われました。しかし、現在は漁獲が少しずつ増えているため、「元祖春告魚」の名は戻りつつあるようです。そんなニシンの名前の由来には、いくつか面白い説があります。
・身を2つに裂いて食用にしていたため「二身」からニシンとなった
・同じく2つに身を割ることから「妊娠」を語源とし、ニシンとなった
・両親が揃っている者は必ず食べなければならない魚だったため、「両親」つまり「二親」からニシンとなった
(語源由来辞典より)
今宵の晩酌は春の肴で晩酌タイム。
今世界を震撼させているコロナウイルス肺炎の話だと思われるだろうか。そうではない。実は聞き慣れた病気、「インフルエンザ」のアメリカでの現状である。アメリカでは、1月半ばになって急にインフルエンザが猛威を振るい始めた。コロナウイルス肺炎の死者が1000人を超えたことでわれわれはパニックに陥っているのだが、アメリカ国内ではその10数倍もの人々が昨秋からインフルエンザによって亡くなっているのだ。新奇な病気に目を奪われているうちに、足をすくわれたような寒気がしないだろうか。
死亡者数は1万2000~3万人と推定されております。ウイルス感染で世界がおかしくなっていますね。困るね
今日も1日大切に過ごしましょう✨