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2020.01.22 (Wed)  14:46

芝浜

今日も朝は寒かったけど、日中は良いお天気ですね。市場がお休みなので、以前から肘が痛かったので病院に…診察して頂きビックリ!肘にひびが。骨が自力で治そうとしたため変なように骨がくっつき、ちょっと残念なことになってました。最新のレントゲンは凄いですし、看護師さんも若い男性がいるのに驚きました。

2020年の3月14日に開業する予定のJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」。この駅の名前が決定したときSNS上である投稿が目立ちました。「夢になっちゃったね。芝浜だけに」。ネット上ではさまざまな予想がなされましたが、開業予定地が芝浦であったこともあり、日本の伝統芸能である落語の代表演目である「芝浜」がいいのではないか、と予想する人が多数いました。ウェブ上での投票数でも「芝浜駅」は3位でした。皆さんもご存じのとおり、結果は「高輪ゲートウェイ駅」。そこでツイッターをはじめネット上ではこんな投稿が目立ちました。

「夢になっちゃったね。芝浜だけに」

「芝浜」は、大金を拾った亭主に対して、女房は「夢でも見たんじゃないの?」と一芝居打ち、亭主を改心させ、酒浸りの生活から更生させるという古典落語の1つです。

「芝浜」のあらすじ

腕はいいのに大酒飲みの魚屋の亭主・勝五郎、通称魚勝という男がいました。いつも酒浸りで、商いに出かけようとしません。しっかり者の女房が「今晩飲ませてくれたら明日から仕事する」という言質を取り、またまた浴びるほど飲んだくれて寝てしまいます。あくる朝、女房に「お前さん、商いに行ってくれよ」と叩き起こされ、ようやく河岸に出かけてゆきます。ところが芝・増上寺の鐘の音を聞き、女房が一つ時を間違えて起こしたことに気づきます。魚勝は怒りを抑えて、河岸が開くまで顔を洗ってたばこを吸って過ごすことにします。すると、波打ち際に流れ着く革財布を発見。開けてみると、なんと42両もありました。魚勝は喜び勇んで帰宅し、女房に報告すると、また酔いつぶれて寝てしまいます。そこで、女房は一世一代の大嘘をついたのでした。しかし、3年が経ち、『落とし主現れず、拾い主のもとへ』というお達しで、晴れて42両は魚勝のものとなったのです。魚勝は女房の気持ちを思いやり、改めて礼を言います。「お前が、あんな芝居を打ってくれなかったら、今頃、俺は罪人としてこの寒空の下、ガタガタ震えていたはずだ。ありがとよ」

「ねえ、お前さん、お酒飲もうよ。もう大丈夫だよ、飲もうよ」

「そうかい、お前がいいっていうのなら」

3年ぶりに茶碗酒に口を近づける魚勝でしたが、すんでのところで思いとどまります。

「よそう。また夢になるといけねえ」

今日も1日大切に過ごしましょう✨