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2019.07.17 (Wed)  10:08

昆布

久しぶりの青空です。この晴れ間を最大限に活用したいので、朝から大忙し‼日照不足で野菜が被害をうけているニュースを目にします。農家さん、やりきれないね...山梨県ではトマト🍅の被害が深刻です...う~ん、暑すぎるのも困るけど、やっぱり夏はほどほどに暑くないとね‼海の家やプールは前年比95%減らしいです...これまた深刻ですね...

いつもとちょっと違う驚きを!昆布をきちんと使ってみよう。

一年を通して、日常的に使用している「昆布」。普段、何気なく使ってしまっていますが、昆布をきちんと使えているでしょうか?身体にも良いと言われる昆布の認識を、新たにアップデートしてみてはいかがでしょうか。基本の出汁の取り方など、復習がてらにぜひ、挑戦してみてください。身体も喜ぶ、昆布のチカラ

『喜ぶ』に通じるとして、縁起の良い食べ物とされている昆布。栄養学的にもとっても優れた食材です。現代の食生活では、肉や加工品の摂取が多く、身体が酸性に傾きがちになります。健康体と言われる弱アルカリ性を保つのにも、昆布はとても役立ちます。

知っていましたか?昆布の適材適所

日本の昆布の約90%は北海道全域、その他は 東北(青森県、岩手県、宮城県)の三陸海岸沿いで採れています。場所によりとれる昆布も様々。それぞれに向いた使い方があるのをご存知でしたか?違いを知って、上手に活用しましょうね。

☆真昆布(まこんぶ)

・主な産地は、函館沿岸

・特徴は、厚みがあり幅が広い。昆布の高級品と言われています。上品な甘味をもち、清澄なだしがとれます。

・向いている用途は、主にだし昆布、佃煮、塩昆布など

☆羅臼昆布(らうすこんぶ)

・主な産地は、羅臼沿岸

・特徴は、茶褐色で「羅臼オニコンブ」の別称があります。香りがよくやわらかく黄色味を帯びた濃厚でこくのある高級だしがとれます。

・向いている用途は、主にだし昆布、おやつ昆布、佃煮など

☆利尻昆布(りしりこんぶ)

・主な産地は、利尻・礼文・稚内沿岸

・特徴は、真昆布に比べてやや固め。透明で風味の良い高級だしがとれ、会席料理などに使われています。

・向いている用途は、主にだし昆布、塩昆布、湯豆腐など

☆日高昆布(ひだかこんぶ)

・主な産地は、日高沿岸

・特徴は、「三石(みついし)昆布」とも呼ばれ、濃い緑に黒味を帯びている。柔らかく煮えやすい。だしにも使われる。

・向いている用途は佃煮昆布、昆布巻、おでん用、だし昆布など

☆長昆布(ながこんぶ)

・主な産地は、釧路・根室地方沿岸

・特徴は、6~15mと長く、生産量が最も多い。5・6月にとれた物を棹前(さおまえ)昆布という。

・向いている用途は、佃煮昆布、おでん用、昆布巻など

☆厚葉昆布(あつばこんぶ)

・主な産地は、釧路・根室地方沿岸

・特徴は葉に厚みがある。

・向いている用途は、昆布巻、佃煮昆布、酢昆布など

☆細布昆布、細目昆布(ほそめこんぶ)

・主な産地は、北海道の日本海側沿岸

・特徴は、幅が細く、1年目に採取される。切り口が最も白く、細目の葉形で粘りが強い。

・向いている用途は、とろろ昆布、納豆昆布、刻み昆布など

☆ガゴメ昆布(がごめこんぶ)

・主な産地は、函館沿岸

・特徴は表面に籠の編み目のような紋様がある。粘りが強く、とろろ成分が多い。

・向いている用途は、とろろ昆布、おぼろ昆布、松前漬けなど

昆布を使って料理の美味しさを底上げ!

料理の基本となる出汁の取り方。今一度、基本をおさらいをしておきましょう。

☆基本の「昆布出汁」

・だし昆布 10g~20g程度

※向いている昆布は、真昆布・羅臼昆布・利尻昆布・日高昆布

・水 1L

昆布の表面を、固くしぼったふきんなどでさっと拭きます。

※表面の白い粉はうま味成分です。水洗いするとうま味成分まで流れ出してしまいます。

分量の水に昆布を30分くらい漬けておく。

中火にかけます。

沸騰直前で昆布を取り出せば、完成♪

※鍋の底から小さな泡がフツフツしてきたくらいの沸騰直前で取り出します。煮過ぎると昆布のねばり成分が溶け出し風味を損なうので注意しましょう。

          鹿島カナさんより

今日も1日大切に過ごしましょう✨