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2019.01.05 (Sat)  23:28

3億3360万円

5日午前5時すぎから豊洲市場で始まったマグロの初競り。生のマグロや冷凍のマグロが次々と競り落とされていきました。そして、一番の注目、大間産の278キロの本マグロは史上最高値となる3億3360万円で競り落とされました。1キロあたり約120万円です。去年までの築地市場での最高値は2013年の初競りでの1億5540万円でした。豊洲市場に移転したご祝儀相場もあってか、いきなり2倍以上になりました。

「初競りにぴったりのご祝儀」と拍手喝采した人もいたろう。築地から移転後初めて迎えた豊洲市場の初競りで、278キロの青森県大間産のクロマグロが3億3360万円(1キロあたり120万円)で落札された。これまでの最高額の2倍以上という驚きの価格に、人々の受け止め方も十人十色だったでしょう。最後は、すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村と水産仲卸「やま幸」の一騎打ちで値段が一気に跳ね上がった。金に糸目をつけない両者による“マネーゲーム”の感があり、勝った喜代村の木村社長が「やり過ぎた」と言ったくらいで市場関係者からの「度が過ぎる」との批判もうなずける。初競りは正月の風物詩として毎年メディアが“ぜひもの”として取り上げているが、昨年の初競り程度の価格(3645万円=405キロ)それでも高いかな?と思える...

今年は278キロなので単純計算でマグロは1貫2万円以上。「すしざんまい」では大トロ398円、赤身158円で提供された。津軽海峡の荒波でもまれ脂が乗りきってさぞうまいだろうが、マグロにしてみれば「オレはそんなに安いのか」と文句の一つもいいたかったのではないでしょうか...