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2016.09.14 (Wed)  10:00

鯖の昆布〆

一雨毎に寒くなって行きます
今日は船上で処理済みの鯖をあえて昆布〆に…コンブジメにすると、余分な水分が抜け出てしまうので日持ちします。冷凍にした白身と違い、細胞が潰れないので、刺身の食感を何日も楽しめますよ。魚によっちゃ生刺身より味が良くなったりもします
『昆布〆』は、元々富山県の料理です。 富山では昔から所謂『北前船』にて北海道から昆布を取り寄せて沢山使っており、その使用法の一つが昆布〆です。
ご存知の様に北陸は魚処であり、新鮮な魚介が豊富。刺身の旨い魚や貝が沢山あります。干したり、塩や糠を使い保存する方法も発達してますが、刺身の美味さを知っていればこそ、できれば刺身に近い状態で食べたい、あるいは旨い刺身をもっと美味しく食べたい。そんな感じで『昆布〆』は生まれたと想像します。
また、昆布〆は関西でも独自に発達してます。こちらは一晩も昆布を挟む事はなく、ほぼ数時間で〆ます。つまり「香りを移す程度」の軽い〆ですね。
今日も1日頑張りましょう‼
心よりお待ちしております。